
ブティック・コンセプトストア向け供給
どこの店にも並んでいる、という品ではない作品の小ロット。

ブティックが直面すること
- 誰もが持っている卸売カタログは、売れないカタログです。
- 最小数量は百貨店向けに設定され、一店舗向けではありません。
- ブティックの価格に見合う仕上げのないまま、作品が届きます。

- 品揃え
- 数量ではなく、際立ちを基準に選んだ作品。
- カスタマイズ
- お客様の店だけの仕上げ、または配色。
- 物流
- 小ロットを成立させるための、まとめ輸送。
- 条件
- 支払条件は注文ごとに取り決め、見積書に明記します。
小ロットの仕組み
小ロットが可能なのは、作品が在庫から出されるのではなく受注制作され、一店舗分のロットが一つの出荷にまとめられるからです。器形を新たに開発する必要がある場合は、話が別になります。そのことは見積りの段階ではなく、最初にお伝えします。
仕上げと配色
お客様の店だけの仕上げを取り決めることができます。それは別の器物ではなく、釉薬と焼成の問題です。釉の振る舞いは焼成ごとに変わるため、専用の配色は色見本ではなくサンプルで取り決めます。取り決めた内容は注文に明記し、後のロットをそれに合わせられるようにします。

進め方
- お問い合わせ — 販路、工芸ライン、ご想定の数量をお知らせください。
- 選定 — お客様の価格帯と顧客層に合う器形とグレードをご提案します。
- サンプル — 量産の前にサンプルを作り、ご承認いただきます。
- 生産 — 承認されたサンプルに合わせて生産し、グレードは注文書に明記します。
- 出荷 — 仕向地に合わせて、輸出梱包、書類、まとめ輸送を手配します。
典型的なご相談例
セレクトショップが求めるのは、来店客が街の店頭では見かけない一品の小ロットです。数量は控えめで、リスクは買い手側にあります。そのためご相談は、完成した仕様ではなく、器のかたちと色の方向性として届くのがふつうです。ロットは棚を埋めるためではなく、試すために組まれます。
もう一つの型は、一点を仕入れて、それを軸に売り場を組み立てる店です。一つの器を丁寧に仕上げ、その店のために決めた釉でつくり、売れてからはじめて追加します。
お見積りを依頼
工芸ライン、器形、数量、仕向地をお知らせください。ご仕様に合わせて、お見積り・納期・梱包の詳細をご返信します。


